- 英会話教室・スクール
- 2023.11.7
子どもの英語力向上!アフタースクール英語と英語学童プログラムの選び方
子どもの英語力を向上させるためのアフタースクール英語プログラムと英語学童の英語プログラムを比較。プログラム内容、費用、講師、学習環境など、効果的な選択のポイントをわかりやすく解説。子どもたちの英語力を伸ばすための最適なプログラムの選び方をお伝えします。
アフタースクールと学童保育の違い
アフタースクールの英語プログラムと英語学童の違いをみていくにあたり、まずアフタースクールと学童の違いについてみていきましょう。アフタースクールと学童保育は、どちらも子どもたちが放課後に過ごす場所である点で共通していますが、目的や提供されるプログラム内容に違いがあります。
項目 | アフタースクール | 学童保育 |
---|---|---|
目的 | 放課後の子どもの習い事や学習をサポート | 働く親を支援するために、子どもの放課後や長期休暇中の安全な過ごし場所を提供 |
プログラム内容 | 専門的な指導や特定のスキル・知識向上 | 生活習慣の向上や友達との交流や学習支援 |
対象学年 | 小学生・中学生・高校生 (一部保育園児・幼稚園児も対象) |
主に小学生(一部幼稚園児や中学生も対象) |
運営主体 | 学習塾・英会話スクール・インターナショナルスクール・企業・団体 | 地域・自治体・学習塾・英会話スクール・民間企業等 |
時間帯 | 放課後や週末、長期休暇中 | 放課後や長期休暇中(一部朝も対象) |
費用 | プログラムによって費用は異なるが有料 | 地域・自治体・企業によって異なるが有料 |
プログラムの選択性 | 多様なプログラムから選べる | 地域や運営企業によって提供されるプログラムが異なる |
アフタースクールは、主に子どもたちの習い事や趣味、学習をサポートする目的で運営されています。例えば、英語学習、ダンス、スポーツ、音楽、美術など、様々な分野で子どもたちが才能を伸ばし、自己表現力を高めることができるようなプログラムが提供されています。
一方、学童保育は、働く親を支援するために設立された制度で、子どもたちが放課後や長期休暇中に安全で安心な環境で過ごすことが目的です。学童保育では、学校の宿題をしたり、遊んだり、友達と交流したりする時間が提供されています。最近は高額な学童の場合はアフタースクールのように専門的な学習支援を行うところもあります。
アフタースクールと英語学童どちらを選べばいい?英語プログラムの共通点と違い
子どもの英語力を伸ばしたいけどアフタースクールの英語プログラムと英語学童のどちらで学ばせたら良いのか、判断で悩む事も多いと思います。
選ぶ時の指標になるポイントをいくつかの軸でみていきましょう。
英会話力向上というプログラムの共通点
アフタースクールと英語学童どちらの英語プログラムも子どもたちの英語力向上に向けた学習プログラムの提供と、放課後や休暇中に英語を学ぶ機会を子ども達に提供するという部分は共通しています。
教育目的の違い
アフタースクール英語プログラムは、専門的な英語指導を提供し、特定のスキルや知識の向上に焦点を当てています。スピーキング・対話力、リーディング、ライティング、リスニングなど、英語学習の様々な側面に焦点を当てたカリキュラムが組まれています。
一方、英語学童プログラムでは、子どもたちが自然な状況で英語を学ぶことが主な目的であり、生活習慣の向上や友達との交流を通じて英語力を身につけさせます。
プログラム内容の違い
アフタースクール英語プログラムでは、より専門的な英語教育が提供され、習得したいスキルに応じたプログラムを選択できます。英会話、文法、発音、語彙など、特定の英語スキルに特化した授業、または英語4技能を全体的に習得し、英語を第二言語として習得する授業が行われます。
英語学童プログラムでは、英語を通じた様々なアクティビティが提供され、子どもたちが英語を使って遊んだり、友達と交流したりすることが中心です。ただ、英会話スクールや学習塾が運営している英語学童などは、比較的アフタースクールの英語プログラムに近い、カリキュラムがしっかりと設計されたプログラムを提供しているところもあるようです。
対象年齢や英語レベルの違い
アフタースクールの対象学年は、幼稚園・小学生・中学生・高校生と幅が広いのに対して、英語学童は主に小学生(一部幼稚園・保育園生、中学生)が中心になります。こちらはアフタースクールや英語学童によっても様々で最近はサービスも多様化してきているので参考情報としていただければと思います。
項目 | アフタースクール英語プログラム | 英語学童プログラム |
---|---|---|
対象年齢・学年 | 幼稚園児・保育園児・小学生・中学生・高校生までの全ての学年 | 主に小学生(一部幼稚園児・保育園児、中学生も対象) |
英語レベル | 初心者から上級者まで。海外進学も対応可能 | 初心者から中級者まで |
学習の効果測定と学習環境の違い
最近では英語学童を英会話教室や英会話スクール、学習塾などの民間企業が行なっている場合もありますので、そのような英語学童はどちらかというとアフタースクールと同じような英語学習環境を提供している所もあります。以下の比較表は一般的なアフタースクールと英語学童の比較になるので参考にしていただければと思います。
項目 | アフタースクール英語プログラム | 英語学童 |
---|---|---|
学習効果測定 | 定期的なテスト、クイズ、発表会、スピーチコンテスト、プレゼンテーション、英語検定試験 | 学校の定期テスト、英語検定試験 |
学習環境 | 外国人講師とのコミュニケーションが主体、専門の英語教育機関や英会話スクール、インターナショナルスクールで提供 | 日本人講師との英語学習が中心(外国人講師も一部在籍)、学校や地域の施設で提供 |
教材・カリキュラム | 英語力向上に特化した教材、多様な英語環境提供(オンラインも含む) | 学校の英語教育に沿った教材、文法や語彙学習が主体 ※民間企業運営の場合は多様性有 |
進捗チェックの重要性 | 個別の進捗管理や学習計画の立案が重視される | 学校のカリキュラムに沿った進捗チェックが中心 |
定期的なテスト・試験での評価 | 専門の英語教育機関や英会話スクール、インターナショナルスクール独自の試験が行われることが多い | 学校の定期テストや英語検定試験の結果を評価基準として使用 |
実践を通じたスキルの向上 | ロールプレイやディスカッションなど、実践的なスキル向上に重点を置く | 学校の授業内容に沿った実践活動が中心、制限がある場合もある |
上記にも記載していますが、英語学童を民間教育企業が運営している場合は多様性のあるプログラムも提供されている場合もありますのでそれぞれのスクールにご確認ください。
上記アフタースクールと英語学童の違いを考慮し、子どもにとって最適な学習環境や効果測定方法を選択することが重要です。
アフタースクールと英語学童を選ぶ時のポイント
子どもの英語レベル・興味に合わせた選択
アフタースクール英語プログラムと英語学童のどちらを選ぶかは、子どもの英語レベルや興味、保護者の意向に合わせて選択することが重要です。アフタースクール英語プログラムは、外国人講師とのコミュニケーションが主体で、実践的な教育プログラムが提供され、英語力の向上に焦点を当てています。一方、英語学童は、学校の英語教育に沿ったカリキュラムや日常で楽しみながら英語に触れる事が主体となります。英語レベルや興味に応じて、適切なプログラムを選択しましょう。
費用・立地・オンライン授業・運営体制の比較
費用面では、アフタースクール英語プログラムは専門の英語教育機関や英会話スクール、インターナショナルスクールで提供されるため、費用が高くなることがあります。一方、英語学童は民間の英会話スクールや学習塾が運営する場合は高額になる場合がほとんどですが、学校や地域の施設で提供される英語学童は、費用が抑えられることが多いです。立地面では、アフタースクールは商業施設や駅近くにあることが多いですが、英語学童は学校や地域の施設で行われるため、通いやすさが異なります。また、アフタースクールではオンライン授業が提供されることがありますが、英語学童ではオンライン授業が提供されることは少ないです。
講師の資格・経験
アフタースクール英語プログラムでは、外国人講師や専門の英語教育資格を持った講師が担当することが一般的です。英語学童では、日本人講師が担当することも多く、英語教育の資格や経験がある講師が担当することもありますが、必ずしも専門の英語教育資格を持った講師が教えるわけではありません。
クラスの規模と雰囲気
アフタースクール英語プログラムでは、少人数制のクラスが一般的で、個々の生徒に対する指導が充実しています。また、外国人講師とのコミュニケーションが主体となるため、国際的な雰囲気が感じられることが多いです。これに対して、英語学童では、クラスの規模がやや大きくなることがあります。日本人講師が担当することも多いため、日本の学校教育に近い雰囲気があります。
どちらのプログラムもそれぞれの特徴があり、子どものニーズに合わせて選択することで意欲も続き、効果的な英語学習ができるでしょう。
英会話教室・英会話スクールとアフタースクールの英語学習の違い
では、次にアフタースクールと英会話教室や英会話スクールとではどう違うのかみていきましょう。
項目 | 英会話教室・英会話スクール | アフタースクール英語プログラム |
---|---|---|
主な目的 | 英会話力の向上を重視 | 英語力全般の向上を目指す |
カリキュラム | 英会話に特化したカリキュラム | 幅広い英語スキルを総合的に学ぶカリキュラムインターナショナルスクールが運営するアフタースクールの場合は国際バカロレア、ケンブリッジIGCSE・A-Levelのプログラムも提供 |
クラス編成 | 英語レベルや年齢に応じたクラス編成 | 年齢、学年、英語レベルに応じたクラス編成・個別指導・グループレッスン |
スケジュール | 定期的に通う週1回から数回のレッスン | 学校の放課後や休日に開催されるプログラム・週に数回から毎日までの開催 |
英会話教室や英会話スクールでは英語のコミュニケーションスキルを重視し、英会話力を中心に向上させることを目的としています。
文法や発音、リーディング、リスニングなども学びますが、会話スキルが主な焦点です。
週1回から数回のレッスンが提供されることが一般的です。
アフタースクールの英語プログラムは、学校の放課後に英語を学ぶ時間を提供し、英語力全般の向上を目的としています。なので、英会話だけでなく、リーディング、ライティング、リスニング、文法、語彙など、幅広い英語スキルを総合的に学ぶカリキュラムが提供されます。
学校の放課後や休日に開催されるプログラムで、週に数回から毎日までの開催がある場合もありますので、比較的英会話教室や英会話スクールと比較すると英語に触れる時間は長くなります。
これらの違いと、子どもたちの英語学習の目的やスケジュールやご家庭の状況を考慮して、英会話教室・英会話スクールとアフタースクールでの英語学習のどちらを選択するか判断することが大切です。
学年・年齢別おすすめ英語プログラム
学年や年齢別でおすすめの英語プログラムについてですが、子どもの現在の英語レベルによっておすすめのプログラムは変わります。ここでは一般的な日本の子ども達の英語力に沿った基準でおすすめの英語プログラム例をご紹介します。
低学年向け(幼稚園・保育園児)
絵本や英語の歌・童謡を使った英語プログラムがおすすめです。
物語を通じて英語に親しみ、簡単な単語やフレーズを学べたり、リズムやメロディーに合わせて歌うことで、発音やイントネーションを自然に学ぶことができます。
シンプルな英語ゲームやアクティビティのプログラムもおすすめです。例えば、アルファベットを使ったパズルやカードゲーム、シンプルな英単語を使ったビンゴゲームなど子どもたちが楽しみながら英語を学ぶことができます。
後は日常での英語の環境づくりを支援してくれるプログラムもお勧めです。
英語のポスターやフラッシュカードを部屋に貼ったり、WEBツールを使って日常の単語を毎日正しい発音で学べたり、子どもたちが自然に英語に触れる環境のプログラムで学習してみましょう。
低学年の子どもたちにとって、英語学習は楽しくて刺激的なものであることが重要です。興味を持ち続けることで、継続的な学習が可能になります。
小学生・中学生向け
小学生、中学生が英語や英会話を学ぶ環境としては、アフタースクール英語プログラム、英語学童プログラム、英会話スクールなどがおすすめです。
お勧めのプログラムとしては、単純に英会話中心に偏るのではなく、文法の基本や簡単な単語・フレーズを学びながらも、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの英語4技能の基本スキルを養えるプログラムが良いでしょう。
英語外部検定資格取得を目指す小中学生には、英検やTOEFL Juniorなどの英語資格試験対策も対応してくれる所も良いでしょう。
JOIでの英語学習では生徒の英語レベルに応じて、英語を第二言語として習得する為のカリキュラムが構築されています。英語を第二言語として習得したい場合は是非JOIの無料体験学習を受講ください。
>アフタースクールとしてお勧め!JOIの国際英語コースについての詳細はこちら
高校生向け
独学でも意欲があれば学習できますが、英会話スクール、オンライン英会話レッスン、留学プログラム、英語資格試験対策などで学習する事がおすすめです。
大学入試を前提とした英語力を強化したい場合は、高校の英語教育に沿った文法・語彙の学習をさらに深め、英語でのディスカッションやプレゼンテーション能力を強化するプログラムや英検やTOEFL・IELTSなどの英語資格試験対策を提供してくれるところで学ぶと良いでしょう。
大学入試だけでなく、「日常やビジネスシーンで使用できる」英語力自体を身につけたいという場合は、ネイティブ講師や経験豊富な講師から直接英語を学び、スピーキングやリスニングのスキルを向上させるプログラムで学ぶ事をお勧めします。
毎日の学習で使用する英語の教材や参考書を自分のレベルに合わせて提案してくれるようなスクールでしたら、ステップバイステップで学校での学習を補完しながら基本的な英語力から日常会話、ビジネス英会話を養うことができます。
スクールによっては、会員に毎日の英語学習に使用できる英語アプリやウェブサイトを用意している所もありますので、楽しくインタラクティブに英語を学ぶことができます。例えば、英語の正しい発音・発話を学んだり、単語や文法を学ぶアプリ、リスニングやリーディングの練習ができるものがあります。
あとは、語学留学や短期留学プログラム(オンライン留学も含む)もお勧めです。語学留学や短期留学プログラムに参加することで、現地の英語環境に触れることができます。その結果、リスニングやスピーキングスキルが向上し、英語を使ったコミュニケーション能力を磨くことができます。
英検やTOEFL、IELTSなどの英語資格試験を受けることで、英語力の証明が得られ、自信をつけることができます。結果的に大学入試の英語優遇制度を活用した入試も利用する事ができるので一石二鳥です。
JOIの高校生向けの国際英語コースでは、英語を第二言語として習得する為の英語4技能を身につけるプログラムをオンラインで提供しています。7ヶ月(予備として+4ヶ月)でCEFRレベルが1段階上がるプログラムになりますので是非内容をご確認ください。
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アフタースクールだと「オンライン授業」も可能。オンライン授業と対面授業の比較
アフタースクールではオンライン授業を提供している所もあります。ここでは「オンライン授業」と「対面授業」の比較についてまとめていますので、アフタースクール選びの参考にしてください。
比較項目 | オンライン授業 | 対面授業 |
---|---|---|
場所の制約 | どこでも受講可能 (インターネット環境が必要) | 教室や指定の場所でのみ受講可能 |
スケジュールの柔軟性 | 自分の都合に合わせた時間帯のレッスン選択が可能授業を欠席してもアーカイブの録画授業の受講が可能 | スケジュールが固定されていることが多い |
プログラムの選択肢 | 世界中のスクールから選べるため、受講したいプログラムが見つかりやすい | スクールに在籍する講師が提供できるプログラムに限定される |
通学時間 | 通学時間がないため、その分他の学習や趣味に時間を割ける | 通学時間が必要 |
コミュニケーション能力 | テキストチャットやビデオ通話でのコミュニケーション | ボディランゲージや表情を含む直接のコミュニケーション |
集中力 | 主に自宅での学習のため、集中力が低下する可能性がある | 教室での学習のため、集中力が向上する可能性がある |
グループ学習 | オンラインでのグループ学習が可能だが制約がある | クラスメートとの相互学習やディスカッションが比較的容易 |
実践的なスキルの習得 | オンラインでのロールプレイやプレゼンテーションスキルICTスキル | 実際の状況に近い環境でのロールプレイやプレゼンテーションスキル |
費用面 | 通常、対面授業に比べて費用が低い、通学費用がかからない | 通常、オンライン授業に比べて費用が高い、通学費用がかかる |
比較表でみるとわかりやすいですが、「オンライン授業」と「対面授業」でそれぞれメリットデメリットがありますので、子どもの状況や保護者の方の教育方針、住んでいる地域にあるアフタースクールの環境など考慮してアフタースクール選びをする必要があります。
アフタースクールの英語プログラム、英語学童の卒業後の道
アフタースクールや英語学童で培った英語力を活かして以下のようなチャレンジをすることができます。
国内受験での英語優遇制度を利用した入試にチャレンジ
国内の大学や高校の入試で英語優遇制度を利用することができます。英語優遇制度では、英検やTOEICなどの資格試験の成績が入試に加点または点数換算されることがあります。この制度を利用すれば入試において英語で有利になる為、志望校への合格率が上がる可能性があります。
英語外部検定を利用した英語優遇制度活用の受験対策を検討している場合はJOIがサポートします。
英検やTOEIC、TOEFLなどの英語外部検定資格へのチャレンジ
英検やTOEIC、TOEFLなどの英語資格試験に挑戦しましょう。これらの資格は、国内外での進学や就職活動に役立つだけでなく、自分自身の英語力の向上にもつながります。
海外大学進学へのチャレンジ
培った英語力を活かして海外の大学への進学を目指すことも選択肢の一つです。日本国内の大学進学と海外大学進学の選択肢を両方持つ事で進路の幅が大きく広がります。
JOIでは海外大学進学を目指す生徒に2つのコースを用意しております。ご興味がある方は一度コースの詳細をご確認ください。
海外留学やワーキングホリデーへのチャレンジ
英語力を活かして海外での留学やワーキングホリデーに挑戦することも、卒業後の道として考えられます。留学やワーキングホリデーを通じて、現地の文化や言語を習得し、国際的な経験を積むことができます。
JOIでは春、夏、冬に海外オンライン留学も提供しております。実際の海外留学体験に近い経験をオンラインで低価格で得る事ができますので、ご興味がある方は一度ご受講ください。
国際英語コース 英検対策コース国内外での英語を活かした就職や転職活動へのチャレンジ
アフタースクールや英語学童で身につけた英語力は、国内外での就職や転職活動に大いに役立ちます。特に、グローバルに展開する企業や国際機関では、英語力が重要なスキルとして求められることが多いです。英語を使った仕事を通じて、更なるスキルアップやキャリアアップを目指すことができます。
アフタースクール、英語学童の料金相場
以下に、アフタースクールの英語プログラム、英語学童、アフタースクールのインターナショナルスクールプログラムの料金相場に関する比較表を示します。
項目 | アフタースクール 英語プログラム |
英語学童 | インターナショナルスクールプログラム |
---|---|---|---|
月額料金 | 3万円〜10万円程度 | 4万円〜10万円程度 | 5万円〜20万円程度 |
入会金・年間費・教材費等の別途費用 | 可能性あり | 可能性あり | 可能性あり |
プログラム内容 | 英語学習を中心とした専門カリキュラム | 英語学習と学童保育を組み合わせたカリキュラム | 国際バカロレアやケンブリッジIGCSE・A-Level。幅広い教科と活動を含むカリキュラム |
通学形態 | 対面授業・オンライン授業 | 対面授業 | 対面授業・オンライン授業 |
この表は一般的な料金相場の目安ですが、具体的な料金は各アフタースクールや英語学童に問い合わせることをお勧めします。また、料金だけでなく、プログラム内容や講師の質、施設の環境なども考慮して、子どもに最適なプログラムを選ぶことが大切です。地域によっても料金が異なるため、近くのスクールだけでなくオンラインスクールも合わせてプログラムを比較検討することが重要です。
安心価格で国際基準の英語力が身に付くアフタースクールをお探しなら「JOI(ジョイ)」がおすすめ!
JOIでは小学生、中学生、高校生の方に、本物の英語力を身につけるコースと、IGCSE、A-Levelの海外学位を取得するコースをご用意しております。国内の高校受験、大学受験をベースに英語やインターナショナル教育を受けたい方にはハイブリッドコースの用意もありますので、「英語」を強みとした進路をつくることができるようになります。
受講時間はお昼、学校放課後の夕方や夜など生徒のスクールライフに合わせた時間帯で授業を選択して受講することができます。
英語を専門的に伸ばしたくて英語プログラムを提供できる放課後のアフタースクールをお探しの方は是非JOIのホームスクールコースの扉を開いてください。
よくある質問
- アフタースクールは誰でも入れますか?
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はい。誰でも希望する方は入れます。アフタースクールの提供するプログラムによっては受講可能な条件や英語レベルがある場合もありますので、スクールにご確認ください。
JOIの場合は、国際英語コースには入学条件はありませんが、インターナショナルスクールコースは、入学に必要な英語レベルの基準があります。JOIの各コースの詳細をご確認ください。
- アフタースクールの英語プログラムの費用相場は?
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英語プログラムを提供しているアフタースクールは専門的な教育機関や英会話スクール、インターナショナルスクールが提供している場合が多いので、費用的には高額になりがちです。英語のみの場合だと月々3万円〜10万円程度で、インターナショナルスクールプログラムで複数科目を受講する場合は、5万円〜20万円程度は月々の学費がかかります。
- 英語学童の費用相場は?
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英語学童は地域・自治体・学習塾・英会話スクール・民間企業等のどこが運営しているかで費用は大きく変わってきます。地域・自治体が運営している学童で英語プログラムも提供しくれるような英語学童は比較的費用を抑えられますが、学習塾・英会話スクールなどの民間企業が運営している英語学童の場合は、月々4万円〜10万円程度の費用がかかる場合があります。
- アフタースクールと英語学童の英語プログラムの違いは?どちらを選べばよいですか?
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アフタースクールは専門的な英語指導や特定のスキル・知識の向上を行うプログラムが提供されるのに対して、英語学童では生活習慣の向上や友達との交流を通じて英語に自然に触れていくプログラムが主です。どちらのプログラムもそれぞれの特徴があり、子どものニーズに合わせて選択することで意欲も続き、効果的な英語学習ができるでしょう。詳細以下のページをご確認ください。
- 英語力がほぼ0の子どもでも、アフタースクールの英語プログラムを受講できますか?
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はい。もちろんできます。アフタースクールの英語プログラムでは、生徒の英語レベルに合わせた専門的なプログラムが提供されますので、英語力がほぼ0レベルでも安心して受講できます。
- アフタースクールの英語プログラムに対して、親子で一緒に英語学習に取り組む事はできますか?
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他のアフタースクールはわかりませんが、JOIでは可能です。子供だけでなく保護者の方も英語学習に子供と一緒に取り組みたい場合は大人向けのコースもご用意がありますのでご興味があればお問い合わせください。親子で受講することで支え合って進めることも可能です。